会社やサークルのBBQイベントは、親睦を深め、楽しい時間を過ごすのに最適な機会です。
しかし、BBQの挨拶を任された方は「乾杯の挨拶が思いつかない・・・」と悩むこともあるのではないでしょうか。乾杯の挨拶は、BBQの雰囲気を盛り上げる役割も担っているので、失敗は避けたいですよね。
そこで今回は、BBQで乾杯の挨拶をするときのポイントを紹介します。
BBQ当日の流れ
BBQ当日は、次のような流れで進みます。
1.会場に行く
参加者は指定された会場に集合します。事前に地図や案内を配布しておくと、迷うことなく到着できます。
事前予約制のBBQ場は、予約が必須です。一方で、先着順のBBQ場は混み合う可能性があるため、幹事様は集合時間よりも早めに到着すると安心です。
2.BBQの準備をする
会場に着いたらテーブルや椅子を設置し、コンロを組み立てます。その後、炭火起こしを行いますが、火が安定するまで時間がかかることもあります。そのため、食材の準備と同時進行で行うのがおすすめです。
3.食材の調理と乾杯をする
準備が完了したら乾杯の挨拶をしてイベントを開始します。最初は焼き上がるまでに時間がかかる食材から焼いていきます。合間でおつまみや変わりダネ食材なども提供し、参加者がより楽しめるように工夫することが大切です。
4.後片付けをする
BBQが終了したら参加者全員で片付けをします。ゴミは指定された場所に廃棄するか、持ち帰ります。会場を清潔にして後片付けが完了したら閉会の挨拶をして解散です。
BBQで乾杯の挨拶をするときのポイント
BBQで乾杯の挨拶をするときは、以下のポイントを意識してください。
手短に話す
BBQで乾杯の挨拶をする際は、短く分かりやすく話すことが重要です。参加者はBBQを楽しみにしているので、長い挨拶は煩わしさを感じるかもしれません。伝えたいポイントを絞り、30秒程度の簡潔な挨拶を心がけましょう。
ハキハキと話す
乾杯の挨拶では、大きな声でハキハキと話すことが大切です。特に参加者人数が多い場合には、全員に声が届くように意識しましょう。明るい声で話すことで場の雰囲気を盛り上げ、よいBBQのスタートが切れます。
BBQの乾杯する際の挨拶例文
どのようなシーンでBBQするかによって、乾杯の挨拶の内容は変わります。ここでは、新年会と懇親会での挨拶例文を紹介します。
新年会
皆さん、あけましておめでとうございます。乾杯の音頭をとらせていただきます○○と申します。
新年の始まりとともに、皆さんとBBQで楽しみつつ、本年も頑張っていきたいと思っています。 それでは乾杯の音頭をとりますので、お手元にグラスをお持ちください。新年が皆さんにとってよい年になるよう祈願し、乾杯! |
懇親会
本日は、お忙しいなかお集まりいただきありがとうございます。乾杯の音頭をとらせていただきます○○です。
このように皆さんが集まる機会はなかなかないので、懇親を深められたら幸いです。 それでは乾杯の音頭に移ります。お手元にグラスをお持ちください。皆さんの今後のご活躍、ご健勝を祈念し、乾杯! |
挨拶文を書く際のポイント
まずは、祝福や感謝から入りましょう。新年会なら「あけましておめでとうございます」と行事に沿った祝福を伝えます。祝福する行事でなければ、「お集まりいただきありがとうございます」と感謝を伝えましょう。
次に、自己紹介をします。ただ名前を言うのではなく、先に「乾杯の音頭をとらせていただききます」と添えます。そして、行事に沿った挨拶を簡潔に話します。長くなりがちな部分なので、なるべく短く伝えることを意識してください。
最後に、乾杯の音頭を宣言します。全員にグラスを持つよう促し、参加者に向けて行事に沿った祈りや願いを伝えます。そして、「乾杯!」の言葉で挨拶は終了です。
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