花火大会の会場にBBQセットを持ち込むことは、残念ながらほとんどの場所で禁止されています。混雑や安全面の観点からも、現地でBBQを行うのは難しいでしょう。
それでも「花火とBBQを一緒に楽しみたい!」と思う方も多いはず。そんなときにおすすめなのが、会社の敷地内や自宅の庭で花火を眺めながらBBQをするスタイルです。
混雑を避けながら、気心の知れた仲間と集まり、リラックスした雰囲気の中で花火とBBQを同時に楽しめます。
今回は、会社の敷地内で花火とBBQを楽しむ際の注意点や、盛り上がるアイデアを紹介します。
会社の敷地内で花火を楽しむならBBQの組み合わせが最強!
会社の敷地内で花火を楽しむなら、BBQを組み合わせるのがおすすめです。
花火鑑賞だけでも十分に思い出になりますが、そこにBBQが加われば「見る楽しみ」と「食べる・語らう楽しみ」を同時に味わえて、満足度が一気に高まります。
花火のフィナーレが終わった後も、BBQで盛り上がりは続きます。仲間とワイワイ楽しむことで、花火後の寂しさも感じさせません。
部署の垣根を越えた交流が自然に生まれるため、社内イベントとしても効果的です。
花火鑑賞×BBQを安全に楽しむための注意点
会社の敷地で花火鑑賞とBBQを同時に楽しむ際は、安全確保と近隣への配慮が特に重要です。以下の点に注意して、安全で楽しいイベントにしましょう。
周囲への配慮を忘れない
会社敷地内といっても近隣住民や通行人に迷惑をかけないことが重要です。
BBQでは煙やにおいが広がるため、近隣にオフィスや住宅がある場合は、風向きを確認して迷惑をかけないように注意が必要です。
また、夜遅くまで続けてしまうと近隣に迷惑がかかるため、あらかじめ終了時間を決めておくことも忘れないようにしましょう。
役割分担で安全を確保する
参加者全員が自由に火を扱うと事故のリスクが高まります。火の管理を担当する人を決め、BBQの火加減を責任を持って行うことが重要です。
また、飲酒後の点火は避け、冷静に行動できる体制を整えることが安全につながります。
花火鑑賞×BBQを盛り上げるアイデア集
花火×BBQをさらに盛り上げるなら、夏らしさたっぷりのレクリエーションを準備しておくのがおすすめです。ここでは、4つのアイデアを紹介します。
1.スイカ割り
夏といえば定番のスイカ割り。花火やBBQとの組み合わせも抜群で、子どもから大人まで一緒に楽しめるイベントです。目隠しをしたまま仲間の声を頼りに一歩ずつ進む姿は、それだけで場を盛り上げてくれます。
割れた瞬間のリアクションや、みんなで食べるフルーツ感覚のデザートは、夏っぽさ全開で写真や動画に収めたくなるシーンです。
2.手持ち花火
敷地内から会場の花火を眺めるのもいいですが、手軽に間近で楽しめる手持ち花火もおすすめです。大きな打ち上げ花火と違い、輪になってみんなで同時に楽しめるのが魅力。
線香花火で「誰が一番長く火を保てるか」を勝負をしたり、カラフルな花火を持って写真を撮ったりすれば、思い出に残ること間違いなしです。
3.夏のデザートづくり
BBQでお腹いっぱいになったあとは、さっぱりしたデザートがあると嬉しいはずです。かき氷機を用意して好きなシロップを選んだり、フルーツを凍らせてシャーベット風にしたりするのもおすすめです。
大人向けに、スパークリングワインにフルーツを浮かべる「簡単サングリア風」もおしゃれ。花火を見ながら涼しげなデザートを味わえば、最高の夏の夜になります。
4.縁日風ミニゲームを取り入れる
花火やBBQに縁日風のミニゲームを取り入れると、より一層お祭りらしさが楽しめます。射的や輪投げなど、ちょっとした道具で手軽に準備できるのも嬉しいポイント。
景品を用意すれば自然と熱が入り、花火やBBQの合間に場を和ませる効果もあります。
敷地内だからできる!花火×BBQで夏の思い出を作ろう
花火大会の会場にBBQセットを持ち込むことはできませんが、会社が花火会場の近くにあれば、敷地内から花火を眺めながらBBQを楽しむことができます。いつもの場所が、夏ならではの特別な空間に早変わりします。
また、本格出張BBQサービスを利用すれば、面倒な準備や後片付けをする必要がなく、手軽にBBQを楽しめます。必要な食材や機材、食器やドリンクまで、BBQに欠かせないアイテムを一式そろえてお届けいたします。
さらに、縁日風のミニゲームや屋台メニューなどのオプションを追加すれば、花火を眺めながらまるで夏祭りのような雰囲気に。スイカ割りやかき氷といった夏らしい演出もご用意できるので、幹事さんも準備いらずでイベントを盛り上げられます。
これまでも企業様の屋上や敷地を活用し、花火大会に合わせた出張BBQをサポートしてきました。
もし会社から花火が見える環境にあるなら、この夏は本格出張BBQで“お祭り気分の懇親会”を楽しんでみませんか。